◆10月17日(水)◆ 第56回CPS宣伝互助会のお知らせ

◆10月17日(水)◆ 第56回CPS宣伝互助会のお知らせ

CPS施設ご利用者が中心となって発足した「宣伝互助会」。
参加者の中から広報や宣伝に関する相談案件を募り、
参加者同士で議論しあいながら、ノウハウやアイディアを共有しています。

今月は10月17日(水)、いつものように第3水曜日17:30~19:30、地下1階プレゼンテーションルームです。

今月の相談者はオープンネストの住人3名による共同提起です。
今月のテーマは「都市近郊農地の複合活用提案「企業向けサバイバル農園」提案の可能性について」です。
是非ご出席頂ければと思います。お知り合いに関係者がいらしたらお声かけのご協力もお願いいたします。

※相談案件大募集中です。
いままで相談に来られた方々には「参考になった」「役に立った」と大好評です。
意外なアイディア、目から鱗の鋭い指摘等々…。
一人で悩んでいるよりみんなで考えると意外な解決策が見つかるモノです。
興味がある人はとにかくまずはご参加を!

CPS宣伝互助会についてはこちらをご覧ください。

日時 2012年10月17日(水)17:30~19:00
(毎月第3水曜日)
相談者 西城明男 所属:(有)ファーマーズファーム
 NPO法人緑のカーテン応援団、NPO法人銀座ミツバチプロジェクトの創立からのメンバー。
 園芸、農業に関わるビジネスをコツコツとしています。
 緑のある都会の環境作りはライフワークだと思っています。

武藤晴朗 所属:(株)ホーム・リプロ
 建材メーカーから独立して、ビル・マンションの改修工事を請け負っています。
 建物の省エネ工事を行った経験から、
 エネルギー・マネージメント・システムの提案も行っています。

甚川浩志 所属:XIAホスピタリティ・マネジメント研究所
 元々は企業のリスクマネジメントが専門ですが、時代の変化を感じ、
 野外での企業研修や山里での自立した暮らしの研究に舵を切り直した変わり者です。
 自然や山里の資源を活用した企画を手掛け、
 自然の中でのサバイバル教室などにも関与しています。

内容 都市近郊農地の複合活用提案「企業向けサバイバル農園」提案の可能性について

都市近郊にある農地の新たな活用法として、観光農園(貸し農園)を始めるケースが増えているようです。しかし、郊外に行くにしたがい、集客が課題になります。この課題解決のためには、各々の施設で特長のあるコンセプト打ち出しが大切です。

この度のテーマは、都市近郊の観光農園のコンセプトに合わせて、ハード(建物やトレーラーハウス、エネルギー関連機器など)とソフト(各種ワークショップや企業研修など)を提供するビジネスが成り立たないかという入居者どうしの「雑談」が発端の話です。
今回は、この「雑談」をより多くの入居者の方々と共有し、あわよくば本当にCPS発のビジネス提案につなげられないか!というノリで発表させていただくものです。

少し具体的なコンセプトの例として、「企業向けサバイバル農園」を考えました。昨年の大震災を受けて、災害時の事業継続プラン(BCP)を取り急ぎ作成した企業も多いことと思います。しかし、これらは作成しただけでは機能しません。BCPを有効に運用するためには、継続的な啓蒙(教育)と訓練が必要です。

・炊きだしを郊外の農園で実際にやってみる。
・農園で作った作物で備蓄食をつくる。
・備蓄している食料を食べてみる。
・太陽光や水力などの自然エネルギーでどれだけのことができるのかを体験してみる。
・災害時に役立つ救急法のトレーニング
・自然の中にあるもので、生活に役立つ道具を作ってみる。
・文明の利器が使えない中で、工夫して問題を解決する。
・情報の伝達やコミュニケーションに関するトレーニングを行う。

といった、農園の環境を活かした教育訓練プログラムを用意して、BCP運用支援サービスとして企業の利用を開拓できるのではないか?
「企業向けサバイバル農園」についても、ご意見やアドバイスをいただけると幸いです。

会場 ちよだプラットフォームスクウェアB1F
プレゼンテーションルーム
参加費 無料
主催 石塚(JSC-日本SOHOセンター )
杉(株フルフリ)
申し込み お席の確保や、配布する資料の準備がございますため、参加ご希望の方は、
必ず事前にお申し込みをお願いします。また、遅刻・途中退席はご遠慮下さい。
なお、終了後、自由参加で懇親会を行います。
⇒申し込みはこちらから